事例・コラム

高齢者のお住まいがゴミ屋敷になりやすいのは、なぜ?

コラム7

 

コロナも5類に移行して、人の流れも活発になってきましたが、そのような中で、最近増えてきたご相談事例がございます。

 

接触を避けるため、高齢の親御さんが住むご実家への帰省を自粛していた方が、久々に帰省をしてみたら、ご実家がゴミ屋敷になっていたというご相談です。これには、いくつかの原因があるのですが、代表的な理由をご説明いたします。

 

まず1つ目として、高齢者の多くが戦後のまだものが少ない時代を経験しているという点です。そのため、子供世代と比較して、ものを捨ててはいけない、もったいないという価値観が強い傾向があります。

また、体力と気力の低下も要因にあげられます。年を重ねるとともに、筋力が衰えるだけではなく、視力や聴力も衰えてしまうので、これまで出来ていたゴミ出しや掃除も少し大変な作業になってしまうのです。

さらに認知症発症のために判断力や理解力が低下することにも要因となります。認知症によりゴミの分別ができなくなったり、曜日や時間の認識が低下してゴミを収集日に出すことができなくなることもあります。

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担当バトラーからひとこと

ラヴィエールでは、親御様の症状に応じて、お部屋のお片付けはもちろんのこと、見守りサービスや認知症対策など適切な対応をご提案させていただきます。どんな些細なことでもこれまでと違う状況が発生したら、それは何かしらのサインかもしれませんので、まずは東急ラヴィエールにご相談ください。

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